[初心者向け]消防設備士試験の「消防法令」で失敗しない!!危険物施設ってなに?防火対象物点検ってなに?をどこよりもわかりやすく、丁寧に解説!!

消防関係法令[共通部分]

こんにちは、

管理人のsaitanです

このページでは、

消防設備士試験では、必ず通らないといけない

「消防法令」について書いていきます

・消防法令ってなに?

・消防法令って書いていることが、よく分からない

・似たようなことが多くて勉強がしづらい

こんな疑問や不安を解決できるように、

とにかく分かりやすく

丁寧に説明していきます

このサイトは、

消防設備士試験の勉強を

どこよりも分かりやすく丁寧に解説!

初心者でも合格が目指せるサイトになってます

実は、

このページは、第5弾になっていまして

第4弾はこちらからお願いします

お待たせしました!!

危険物施設とは

危険物施設って!!

危険なものを入れとく施設のこと??っと思われた方、、

正解です

では、、

危険物施設に入れる

危険物ってなに?

危険物施設に入れる危険物はなに?

危険物とは

消防法の「別表第1」に掲げられているものが

危険物になります。

どんなものが危険物になるのか

見ていきましょう

類別性質主な品名
第1類酸化性個体塩素酸塩類・過塩素酸塩類・無機過酸化物など
第2類可燃性個体硫化リン・硫黄・鉄粉・マグネシウム・引火性個体など
第3類自然発火性物質及び
禁水性物質
カリウム・ナトリウム・アルカリ金属など
第4類引火生液体特殊引火物・第1石油類・アルコール類・第2石油類・
第3石油類・第4石油類(ガソリン)・動植物油類
第5類自己反応性物質有機過酸化物・ニトロ化合物・アゾ化合物など
第6類酸化性液体過塩素酸・過酸化水素・硫酸

覚えるの多くない??

そして、、イメージが全くつかない・・

でも大丈夫です

完璧主義の人は覚えたくて

仕方がないかもしれませんが、、

ここは正直、無理に覚えずに

スルーで大丈夫です!!

なぜかというと、、

実際の試験では、

これだけ覚えても

1問か2問ぐらいしか出題されないので、、

ここの問題を捨てるのも1つの方法です。

実際、

私saitanは、

ここは、捨ててました、、

ですが、

各科目、40%取れば良いので、問題はないです

さっきまでは、

危険物施設に入れる危険物を見てきましたが、

反対に、危険物施設ってどんなのがあるの?

危険物を入れる危険物施設ってなに?

危険物施設って言ってみましたが、

実は、

「製造所」「貯蔵所」「取扱所」の

3種類があります。

これらを法令上で「製造所等」と言っています。

危険物施設にどんなものがあるか見ていきましょう

危険物施設内容
製造所危険物を製造する施設
屋内貯蔵所容器に入った危険物を屋内に貯蔵する施設
屋外貯蔵所容器に入った危険物を屋外に貯蔵する施設
屋内タンク貯蔵所屋内のタンクに危険物を貯蔵する施設
屋外タンク貯蔵所屋外のタンクに危険物を貯蔵する施設
地下タンク貯蔵所地下タンクに危険物を貯蔵する施設
簡易タンク貯蔵所簡易タンクに危険物を貯蔵する施設
移動タンク貯蔵所車両に固定したタンクに危険物を貯蔵する施設(タンクローリー)
給油取扱所自動車等に給油をする取扱所(ガソリンスタンド)
販売取扱所危険物を販売のために取り扱う店舗
移送取扱所配管やポンプで危険物を移送する施設
一般取扱所給油・販売・移送以外の危険物取扱所

これも覚えることが多いですが、、

大丈夫です

これは、なんか難しそうに見えるんですが、

よぉぉく見ると、、、、

名前が施設の貯蔵方法のまんまなんです!!

ここは、「名前を貯蔵場所が一緒」と

覚えてもらえればOKです

危険物の種類の中で、

ガソリンが入っているのはどれでしょうか?

①第1類

②第2類

③第3類

④第4類

答えは、、、

④4類です

上記に表があるので、

良かったら確認してみてください

最後まで、見て頂きありがとうございました。

少しでも、あなたのお役に立てれば嬉しく思います。

順次、更新していきますので、

よかったら見てください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました